異国を求めて。inペルー
ペルーにあるクスコ
日本から15,500km、時差は14時間
そんな【日本の真裏】にある
標高3400mの世界遺産に登録されている街クスコから、お届けする。
【クスコのすすめ】です。
勧めるだけなので、あまり写真は載せません。現地でみてください。わら
今回行く前に知りたかった情報とか、現地の人に聞いた話しをつらつら書きます。
年越しタビイクから2か月近く、、オーストラリア、アメリカを旅行して。やっと初めての一人旅をしてます❗
今回はwifiレンタルなし、simカードなし、飛行機だけ用意して、あとは現地調達。英語ではなく、スペイン語。そんな20kの荷物と南米一人旅。
わくわくが止まりません、サブイボ。
今回はアメリカのサンフランシスコ、ラスベガス、マイアミに寄り道しているので、
普通にクスコいくなら
日本→メキシコ→ペルーの首都リマ→クスコ
往復で15万前後、30時間ぐらいで行けます。
(トランジット観光できる時間つくるのオススメ、だいたいフライトの間に6時間ぐらいあれば楽しめる)
街中でも両替出来ますが
円ができる場所少ないので、空港でUSドルに両替して持って行くのオススメ。(街でほぼVISA使えます。たまにVISA不可でマスターカードもあるといいかも。)
あ、ペルーの通貨はソルです。
50ソル、20ソル、10ソルが紙幣
5ソル、2ソル、1ソルが硬貨
(1ソル=30円)(ペルーの偽札、気になる人はGoogle)
クスコについたら
気を付けたいのは【高山病】です。
これに、なるか、ならないか、クスコを楽しめるか、しんどいかになる😱
エノハラは喘息持ち&ついてお昼にビール飲んだので、1日目の夜は頭痛で寝れませんでした。わら
対策は
日本で2週間前から高山病の薬を飲んで慣れておく。
飛行機降りたら、すぐに移動しないで
気圧と標高3400mに慣れるためにゆっくり呼吸、体操したりすると良いかも。あとはお水多く飲んだりね。アルコールなんて飲んだら最悪ですよ(体験談)
クスコ空港にはwifiが無いです。わぁ田舎。
そのかわり【コカの葉】がおいてあります。
これがペルー/クスコにきてカルチャーびっくり。
街中で1袋32円ぐらいで売られてる葉っぱ
(2020年2月17日時点1ソル=32円)
普通にボリボリ、パンダさんになりきって食べると、高山病にすぐに効きます。
そのほかにコカ茶、コカキャンディー、コカクッキーなど様々な形で楽しめます。
ここで注意⚠️⚠️⚠️⚠️
コカの葉は【コカインの原料】です。
絶対に日本、アメリカなどに持ち込んではアウト、逮捕されます。
でも、コカインはコカの葉をはちゃめちゃ、かなり、すごく凝縮したもので、葉っぱを食べるぐらいなら中毒性はほぼ無。そのかわり、おならが多発するらしい。わら
現地の人や観光客が
街中で嘔吐してるのを数回見た。高山病はたぶん皆なります。そりゃ飛行機降りたら富士山山頂と同じ高さ。悪化させない対策が必要ですmajide
空港からクスコの街へは
バスもありますが、タクシーがオススメです。
クスコは細い道が多くて行き先わからない&現地人がバスを良く利用するのでぎゅうぎゅう。
空港を出たら、すぐタクシーの勧誘フィーバーに突入します。この中に日本語を話せるドライバーがたまにいます。(あっちから日本人には声かけてくる)
ホテルの場所は【アルマス広場】周辺が一番安全だと思いました。
スターバックスやケンタッキー、ノースフェイス、パタゴニアなど日本に馴染みのあるお店が多い。街の中心地だから、薬局、お土産屋さん、ツアー屋さん、レストラン揃ってます。
また観光客が多く訪れるので、警官がたくさんいます。街中にも交差点や人が多い場所には必ず警官がいて、夜でも治安が良かったです。
この緑のベストが警官
(女性警官が多かった、んで美人さん多かった。ずっきゅん。)
(曲がり角が多いので、車は右左折時クラクションしてくれる、でも止まってくれない。つっこんでくる)
あとアルマス広場には【PUCARA】という日本人オーナーのペルー料理屋さんがある
メニューに日本語がある、味噌汁は是非。お箸ついてきます。
クスコ滞在中に2回行きましたが、日本人の方と素敵な出会いができました。情報交換もできる。
ファーストペルー飯にオススメです。
クイ=モルモット
アルパカ=ふわふわなやつ
のお肉が食べれます。
(クイは現地の人がお祝いなどで、年1回ぐらいは食べるらしい)(香草の味つよい、1人で食べるには少し多い、たまにグロい。)
街中にはオシャレなご飯屋さん多いです。
1食だいたい30ソルぐらいです。
ちゃんとウェイトレスがついて、飲み物、前菜ついても、そんくらい。
テラス席などで食事してると
音楽隊がきて1~2曲演奏して、チップ要求して立ち去ります。これが良かった。
と、ここまでが
クスコのこと、行き方、空港から街、コカの葉、ホテル、ご飯の流れです。
と、ここからは
エノハラがクスコすげーーええやん。って思ったこと。
まず街並みは
ヨーロッパのような石畳、家は白塗りと青の装飾で太陽の光がバエる。
しゃれおつバリアフリー(石の中に車椅子)
迷路のように細い道が多いが、どの道もいい、個性的。(人が少ないから写真撮りやすかった)
と、ヨーロッパを感じる街並み
町の人たちは
スペイン語、ラテン系
家族を大切にする人や明るく楽しんでる人が多い印象。マーケットいくとペルー人を体感できます。
ただ、まだまだ国として安定し始めたばかり、貧困の影を少しみます。
あと人と何かあったら【オラー】と言います。お店入るとき、お水もらったら、道を聞くとき、など。初めはオラー。
最後はgraciasありがとう、ですね。
graciasって言うのかっこいい。
と、南米を感じる町の人
(あと元スペインの植民地)
その中に混ざっているのが東南アジア。
匂いが、どの世界のマーケットよりカオス。
観光客で歩いてる人いなかった。わら
観光客はこっちの屋内マーケット。フルーツジュースや地元飯が楽しめる。
(マーケットはアルマス広場から歩いて10分しないぐらい)
客引きやマーケットは
東南アジアだなぁと思った。
ただ、悪質な客引きにはポリスが笛攻撃で追い払ってくれる。
あとno graciasと言えばすぐいなくなる。
この混ざりに混ざった感じ。
異国クスコだぁぁ、面白い。
あとマーケットに売ってる、緑のやつ。
グアナバナって言うらしい。南米でもペルーぐらいしか食べれない(現地の人いわく)
味は、甘い、バナナ、縦繊維。マーケットで味見してから3.5ソルで買えました。
あとはね~犬がすごいんよ。
大型の野良がびっくりするぐらい生活してます。そして町の人と、めちゃ仲良し。一緒に遊んだり、後ろついてきたり。
雑種からゴールデンレトリバーまでいます。
犬好きには、たまらん。
ペルー猫も、おる。
あとクスコと言ったら
【マチュピチュ】ですよね。
クスコからタクシーで1時間30分ぐらいで駅に向かいます。
そして駅から3時間ぐらい列車でマチュピチュ村へ(村にはマーケットや宿がたくさんある)
村からシャトルバスで30分かけてマチュピチュに到着します。
はい、ツアーを頼んだ方が楽です。
とるべきチケットが多いのと、現地で買うと列に毎回30分近く並びます。
日本語でホテルから同行してくれるツアーや、チケットは手配してくれて現地集合のツアーもあります。
エノハラは、ガイドさんと現地集合、現地解散のツアーにしました。(マチュピチュはガイド同伴でないと入れません。)
オススメは。
ワイナピチュにも行くことです。
マチュピチュの上にある遺跡です。インカ帝国時代は太陽に近い場所ほど神聖であり、村で一番えらい人や天文学者が生活してました。
片道3時間ぐらいのトレッキングです。山好きなら絶対いくべし、景色最高。
マチュピチュのチケット+ワイナピチュのチケットになるので注意。
ここまで読んでくれた人は
もうペルー/クスコ行きますよね?わら
最後のすすめです。
夕方の日没30分前から
アルマス広場に座ってみて下さい。
現地の子供が遊んでます。
ペルーおばちゃん、キーホルダーを売ってます。
千と千尋の神隠しの湯屋に明かりがつく感じ(あれね、パパママがブタになったあと)
太陽のある昼間とは、まったく違う夜のアルマス広場。
太陽や月の天文学や数学で優れたインカ帝国。
月夜のクスコ引き込まれます。
この街では、早歩きや階段飛ばしなど
急ぐことは出来ません。標高3400m、息が上がったり、頭がふらふらします。
ゆっくり、ゆっくり
街の呼吸と自分の呼吸を合わせて
異国クスコを堪能してみては?
結局、写真多くなっちゃった。わら
ではでは、gracias
明日からボリビア/ウユニへ🇧🇴
【追記】
雨季はスコールが1日3回ぐらいあります。ポンチョは現地で20ソルで買える。
すこし派手な色だと、マチュピチュやウユニでばえる。